私をさがして-パパから受けた○○被害の傷跡-#77

前回の話はこちら ↓↓↓

 

私をさがして-パパから受けた○○被害の傷跡-#76

 

第1話

 

私をさがして-パパから受けた○○被害の傷跡-#1

 

第77話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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つづく

 

フワリーのつぶやき

明けましておめでとうございます

お正月もあっという間でした

明日6日から通常に戻ります (;;)

 

この78話では、

カリナが自分に対する違和感を

深める様子を描きました。

ショーウィンドウに映る自分が

「本当に自分なのか?」と感じる瞬間や、

普段なら選ばないような服を手に取る行動。

カリナはそれを「感覚が鋭くなった」

と思い込んでいます。

別人格(解離性同一性障害)には気づいていません

 

また、街で男性に声を掛けられた際の

「値踏みされている」という感覚は、

彼女の心が抱える不安や警戒心を

浮き彫りにします。

それでも「考えなくていい」

と聞こえてくる声に従うことで、

カリナは無意識にその違和感を

押し込めていくのです。

この先、彼女はその声の正体に

どう向き合っていくのか――

 

また会いましょう

 

 

 

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